釜石市長からマグネットぬりえプロジェクトにメッセージをいただきました。

東日本大震災後、岩手県釜石市において当時高校生だった寺崎幸季さんが立ち上げたマグネットぬりえプロジェクト。


仮設住宅を誰も家(いえ)と呼ばないことに違和感をもったことをきっかけに、このプロジェクトをたちあげて早7年。仮設住宅もなくなり、このマグネットも処分することになりました。様々な人の想いがこももったマグネットをこのまま捨てるのはあまりにもったいない。教育関係者に対し配布することになりました。


このプロジェクトに対し野田武則釜石市長からメッセージをいただきました!



マグネットぬりえプロジェクトへのコメント

【釜石市長 野田武則】

 東日本大震災発災から間もなく11年になります。これまでいただいた、日本各地、世界各国の多くの関係者の御協力と温かい御支援に対し、深謝申し上げます。

 さて、平成27年度において、当時高校生だった寺崎幸季さんが中心となり、仮設住宅に彩を加え、被災された方々が仮設住宅に愛着を持ってもらうことを目的として、『マグネットぬりえプロジェクト』が市内各所で展開されました。早いもので同プロジェクトが終了して7年が経過しており、その仮設住宅は令和3年3月で全て解体されました。現在、寺崎さん達の想いはそのマグネットの中で静かに眠っています。

 今般、そのマグネットを全国各地の方々に届けることで、想いのリレーが展開され、配布された方々とのつながりとして形に残る運びとなりました。

当市では、同プロジェクトと同じ時期に『釜石市オープンシティ戦略』を策定し、各種施策を実施してまいりました。同戦略は、人口減少によってまちの活力が失われないよう、つながり人口(市外の企業・人材)と、活動人口(積極的にコミュニティー活動や経済活動を行う市民)とのパートナーシップにより、新たなプロジェクトを生み育て、まちの活力を維持するものになっています。寺崎さんは、活動人口からつながり人口に発展されたロールモデルであると捉えており、引き続き当市のつながり人口としてご活躍されることを心から期待しております。

加えて、寺崎さんや関係された方々の想いのこもったこのマグネットにより、全国各地の方々とのつながりが生まれ、本プロジェクトが成功裏に終わることを祈念申し上げます。


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第4弾 灰色の仮設住宅に愛着の彩りを 心を通い合わせるマグネットアート(後篇) - 特集記事 (newtohoku.org)





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